建築物環境衛生管理技術者 給水・排水の管理 練習問題 第54問: 各種給水方式における水質汚染リスクと衛生管理に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
給水・排水の管理
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第54問
各種給水方式における水質汚染リスクと衛生管理に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 直結方式は、水道本管が断水しても、受水槽方式と同じように建物内に貯留された水で一定時間は給水を続けられるため、災害時に有利である
直結方式(直結直圧・直結増圧)は水道本管の水をそのまま利用するため、本管の断水・濁り・工事・負圧などの影響を受水槽のような貯留による緩衝なしに直接受けやすい方式です。したがって「本管が断水しても受水槽方式と同じように建物内の貯留水で一定時間は給水を続けられる」とする選択肢5が誤りで、これが正解です。
直結方式には貯留機能がないため、本管が断水すると建物内の給水も止まります。断水時に貯留分の水を使えるのは受水槽方式の利点です。
受水槽方式で滞留により残留塩素が低下しやすく定期清掃・水質管理が必要であること(選択肢1)、直結方式は滞留に起因する汚染リスクが受水槽方式より小さいこと(選択肢2)、直結増圧方式で本管への逆流を防ぐ逆流防止器を設けること(選択肢3)、受水槽方式では塵埃・虫の侵入やクロスコネクションによる汚染防止のため槽の密閉性・配管管理が重要であること(選択肢4)は、いずれも正しい記述です。
関連キーワード: 給水方式・受水槽方式・直結方式・水質汚染リスク・逆流防止
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