建築物環境衛生管理技術者 給水・排水の管理 練習問題 第53問: 給水設備の逆流防止装置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
給水設備の逆流防止装置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 1. 減圧式逆流防止器は逆流防止性能が高く、逆流によって人の健康を害するおそれが大きい箇所に用いられる
減圧式逆流防止器は二つの逆止弁と中間の逃し弁を組み合わせた構造で逆流防止性能が高く、逆流によって人の健康を著しく害するおそれが大きい箇所(高危険度の箇所)に用いられます。この記述が正しいです。大気圧式バキュームブレーカーは常時圧力がかからない配管(給水栓の下流側等)に設置するもので、常時圧力がかかる配管に用いるのは圧力式バキュームブレーカーであるため選択肢2は誤りです。バキュームブレーカーは負圧を大気に開放して逆サイホン作用を防ぐため、水受け容器のあふれ縁(越流面)より150mm以上高い位置に設置する必要があり、同じ高さに設置するとする選択肢3は誤りです。大気圧式バキュームブレーカーの二次側(下流)に止水弁を設けると常時圧力がかかって機能しなくなるため、二次側に止水弁を設けてはならず選択肢4は誤りです。逆止弁は逆圧による逆流にはある程度有効ですが、負圧による逆サイホン作用を確実には防げないため、吐水口空間やバキュームブレーカー等が必要であり、選択肢5は誤りです。
根拠法令: 給水装置の構造及び材質の基準に関する省令
関連キーワード: 減圧式逆流防止器・バキュームブレーカー・越流面・逆サイホン作用・逆止弁
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