建築物環境衛生管理技術者 空気環境の調整 練習問題 第73問: 空調用冷媒とその規制に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
空気環境の調整
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第73問
空調用冷媒とその規制に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. HFC系冷媒(R32等)はオゾン層破壊係数(ODP)がゼロであるが、地球温暖化係数(GWP)を持つため、フロン排出抑制法等による管理・削減の対象となっている
HFC系冷媒(R32、R410A、R134a等)は塩素を含まないためオゾン層破壊係数(ODP)はゼロですが、地球温暖化係数(GWP)が大きいため、モントリオール議定書キガリ改正やフロン排出抑制法による管理・段階的削減の対象となっており、選択肢3が正しい記述です。R32のGWP(約675)はR410A(約2,090)より小さく、転換の方向はR410AからR32であり、選択肢2は逆で誤りです。
CFC系冷媒(R11、R12等)はODPが大きくオゾン層を破壊するため、モントリオール議定書に基づき既に生産が全廃されており、選択肢1は誤りです。フロン排出抑制法における第一種特定製品の管理者による簡易点検は3か月に1回以上であり、5年に1回以上は誤りです(選択肢4)。
GWPは二酸化炭素を1とした場合の温室効果の強さを表す指標であり、メタン基準という記述は誤りです(選択肢5)。
根拠・参照資料: フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律第16条
関連キーワード: 冷媒・HFC・R32・GWP・フロン排出抑制法
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