建築物環境衛生管理技術者 空気環境の調整 練習問題 第69問: あるコージェネレーションシステムにおいて、投入した燃料の一次エネルギーが100kW相当であり、そのうち発電出力が30kW、回収して有効に利用された排熱が45kW
空気環境の調整
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第69問
あるコージェネレーションシステムにおいて、投入した燃料の一次エネルギーが100kW相当であり、そのうち発電出力が30kW、回収して有効に利用された排熱が45kWであった。このシステムの総合エネルギー効率として最も近いものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 約75%
コージェネレーションの総合エネルギー効率は、発電した電力と、回収して有効に利用した排熱の合計を、投入した燃料の一次エネルギーで除して求めます。総合効率 =(発電出力 + 有効利用した排熱)÷ 投入一次エネルギー =(30 + 45)÷ 100 = 75 ÷ 100 = 0.75、すなわち約75%となり、選択肢4が正解です。
約30%は発電出力のみを投入エネルギーで除した発電効率(30÷100)であり、排熱利用分を加えていない誤答です。約45%は回収排熱のみを投入エネルギーで除した排熱回収効率(45÷100)であり、発電分を加えていない誤答です。
約40%は発電出力を発電と排熱の合計で除した値(30÷75)で、分母に投入一次エネルギーではなく取り出したエネルギーを用いた誤りです。コージェネレーションは電力と熱を同時に利用することで、発電だけの場合より総合効率を大幅に高められる点が特徴であり、分子には発電量と有効利用した熱の両方を、分母には投入した燃料の一次エネルギーを用いることが計算のポイントです。
関連キーワード: コージェネレーション・総合エネルギー効率・発電効率・排熱回収・一次エネルギー
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