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建築物環境衛生管理技術者 空気環境の調整 練習問題 第56問: 変風量(VAV)方式の空気調和に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題 56 / 80あと 8 問で 80% に到達
中級空気環境の調整難易度目安 51%

変風量(VAV)方式の空気調和に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 5. VAV方式では、室内負荷の変動に対して、給気温度をほぼ一定に保ったまま給気風量を増減させて対応する

変風量(VAV)方式は、給気温度をほぼ一定に保ったまま、各室・各ゾーンに設けたVAVユニットで給気風量を負荷に応じて増減させて室温を制御する方式です(選択肢5が正しい)。室内負荷が小さくなったときは給気風量を減少させるのが正しく、「増加させて室温を維持する」は逆で誤りです(選択肢1)。VAV方式では負荷減少時に送風機の回転数(インバータ制御など)を下げて風量を絞ることで搬送動力を大幅に削減でき、定風量(CAV)方式より省エネ性に優れるため、「搬送動力はほとんど変化せず省エネ性が劣る」は誤りです(選択肢2)。VAVユニットの最小風量を絞り込みすぎると、給気量が減って必要外気量の確保が難しくなり換気不足を招くおそれがあるため、「絞り込むほど確実に確保されやすくなる」は誤りです(選択肢3)。単一ダクトのCAV方式は給気風量・給気温度が系統で一律に決まるため、負荷傾向の異なる多数の室を室ごとに個別制御することは難しく、選択肢4は誤りです。

関連キーワード: VAV・変風量・CAV・給気温度一定・搬送動力

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