建築物環境衛生管理技術者 空気環境の調整 練習問題 第41問: 湿り空気の乾球温度・湿球温度・露点温度の関係に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
空気環境の調整
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第41問
湿り空気の乾球温度・湿球温度・露点温度の関係に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 未飽和の湿り空気では、乾球温度 > 湿球温度 > 露点温度 の大小関係が成り立つ
未飽和の湿り空気では、乾球温度 > 湿球温度 > 露点温度という大小関係が常に成り立ちます(選択肢2が正しい)。湿球温度は感温部を覆う湿った布から水分が蒸発する際に潜熱が奪われるため乾球温度より低くなり、露点温度は空気を冷却して飽和(凝縮開始)に達する温度なので、未飽和空気では湿球温度よりさらに低くなります。
「露点温度は湿球温度より高い」は大小関係が逆で誤りです(選択肢4)。相対湿度100%の飽和空気では水分の蒸発が起こらないため、乾球温度・湿球温度・露点温度の3つは一致します(「乾球温度が常に高い」は誤り、選択肢5)。
湿球温度は蒸発潜熱により乾球温度より低くなるため、「高い値を示す」は誤りです(選択肢1)。乾球温度が同じ場合、相対湿度が低いほど空気中の水蒸気量(絶対湿度)が少なく、飽和させるにはより低い温度まで冷却する必要があるため、露点温度は低くなります(「高くなる」は誤り、選択肢3)。
関連キーワード: 乾球温度・湿球温度・露点温度・湿り空気・飽和空気
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