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建築物環境衛生管理技術者 空気環境の調整 練習問題 第40問: 空調機において、温度 35.0°C の外気 1,200 m³/h と温度 27.0°C の還気(レターンエア)2,800 m³/h を混合した場合の混合空気の温

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上級空気環境の調整難易度目安 40%

空調機において、温度 35.0°C の外気 1,200 m³/h と温度 27.0°C の還気(レターンエア)2,800 m³/h を混合した場合の混合空気の温度として、最も近いものはどれか。ただし、外気と還気の密度および比熱は等しいものとする。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. 約29.4°C

密度と比熱が等しいと仮定できる場合、混合空気の温度は各空気の風量による重み付き平均で求められます。t = (Q₁ × t₁ + Q₂ × t₂) ÷ (Q₁ + Q₂) に数値を代入すると、t = (1,200 × 35.0 + 2,800 × 27.0) ÷ (1,200 + 2,800) = (42,000 + 75,600) ÷ 4,000 = 117,600 ÷ 4,000 = 29.4°C となり、選択肢2が正解です。混合温度は必ず両者の温度の間(27.0°Cと35.0°Cの間)に入り、風量の大きい還気側(27.0°C)に近い値になることを確認すれば、計算ミスの検算ができます。約31.0°C は外気と還気を1:1で単純平均した場合の誤答、約32.6°C は風量比を逆に取り違えた場合(外気7:還気3)の誤答です。湿り空気線図上では、混合空気の状態点は2つの状態点を結ぶ直線上にあり、風量比の逆比で内分する点として求められるという性質も併せて理解しておくと、外気導入量の検討や空調機コイル入口条件の把握に役立ちます。

関連キーワード: 混合空気・外気・還気・重み付き平均・湿り空気線図

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