建築物環境衛生管理技術者 空気環境の調整 練習問題 第35問: 建築物の結露とその防止に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
空気環境の調整
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第35問
建築物の結露とその防止に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 表面結露は、壁などの表面温度が周囲空気の露点温度以下になったときに発生する
表面結露は、壁・窓ガラスなどの表面温度がその近傍の空気の露点温度以下に低下したときに、空気中の水蒸気が表面で凝縮して発生します(選択肢4が正しい)。防止には表面温度を露点温度より高く保つこと(断熱強化)と、室内空気の露点温度を下げること(水蒸気発生の抑制・換気)が基本です。
冬期の内部結露を防止するための防湿層は、水蒸気が壁体内に侵入するのを防ぐため高温高湿側である室内側に設けるのが原則であり、「屋外側(低温側)に設ける」は誤りです(選択肢2)。加湿を強化すると室内の露点温度が上昇して結露はかえって発生しやすくなるため、選択肢3は誤りです。
冬期の表面結露は、外気に接して表面温度が低くなる外壁面や熱橋(ヒートブリッジ)部で発生しやすく、温度低下の小さい内部の間仕切り壁では発生しにくいため、選択肢1は誤りです。複層ガラスは中空層の断熱効果により単板ガラスより室内側表面温度が高く保たれ、表面結露が発生しにくくなるため、選択肢5は誤りです。
関連キーワード: 表面結露・内部結露・防湿層・露点温度・熱橋
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