建築物環境衛生管理技術者 構造・設備・清掃 練習問題 第66問: 建築物の外壁に用いられるカーテンウォールに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
建築物の外壁に用いられるカーテンウォールに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. カーテンウォールは建築物の構造耐力を負担しない非耐力壁(帳壁)であり、金属パネルやプレキャストコンクリート版などが用いられる
カーテンウォールは、柱・梁などの構造躯体に取り付けられる非耐力壁(帳壁)であり、建築物の構造耐力(鉛直荷重や地震力)を負担しません。材料にはアルミニウム等の金属パネル(メタルカーテンウォール)やプレキャストコンクリート版(PCカーテンウォール)、ガラスなどが用いられます。
この記述は正しいです。「カーテンウォールは耐力壁の一種で鉛直荷重や地震力を負担する」は誤りで、カーテンウォールは非耐力壁であり、負担するのは自重と風圧力等であって建物の構造耐力は負担しません。
「層間変位に追従する性能は要求されない」は誤りで、カーテンウォールには地震時に躯体が変形しても脱落・破損しないよう層間変位への追従性(層間変位追従性能)が要求されます。「プレキャストコンクリートカーテンウォールは現場でコンクリートを打設する」は誤りで、プレキャストコンクリートは工場であらかじめ製作したコンクリート部材であり、現場では取付けのみを行うため工期短縮に寄与します。
「重量が大きいため超高層建築物には採用できない」は誤りで、カーテンウォールは在来の湿式外壁に比べて軽量化が図れることから、超高層建築物の外壁に広く採用されています。カーテンウォールは躯体に取り付ける非耐力壁で、負担するのは自重と風圧力等であり建物の構造耐力は負担しません。
関連キーワード: カーテンウォール・帳壁・非耐力壁・層間変位追従性・プレキャストコンクリート
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