建築物環境衛生管理技術者 構造・設備・清掃 練習問題 第63問: 建築基準法における「主要構造部」に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
建築基準法における「主要構造部」に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 主要構造部とは壁・柱・床・はり・屋根・階段をいい、構造上重要でない間仕切用の壁や最下階の床などは除かれる
建築基準法第2条第5号により、主要構造部とは壁・柱・床・はり・屋根・階段の6つをいい、構造上重要でない間仕切用の壁・間柱・附け柱・揚げ床・最下階の床・回り舞台の床・小ばり・ひさし・局部的な小階段・屋外階段などは除かれます。主要構造部は主に防火上の観点から定められた概念であり、この記述は正しいです。
「基礎および基礎ぐいは主要構造部に含まれる」は誤りで、基礎・基礎ぐいは主要構造部には含まれません(これらは施行令第1条第3号の「構造耐力上主要な部分」に含まれます)。「間仕切用の壁や間柱もすべて主要構造部に含まれる」は誤りで、構造上重要でない間仕切用の壁・間柱は明文で除外されています。
「屋外階段は主要構造部に含まれる」は誤りで、屋外階段は主要構造部から除かれる部分として明示されています。「主要構造部と構造耐力上主要な部分は同じ範囲を指す」は誤りで、前者は防火上の観点による区分、後者は基礎・土台・斜材等を含む構造安全上の観点による区分であり、両者は範囲の異なる別の概念です。
主要構造部は壁・柱・床・はり・屋根・階段を指す主に防火上の区分で、基礎や基礎ぐいは構造耐力上主要な部分に入ります。
根拠・参照資料: 建築基準法第2条第5号
関連キーワード: 主要構造部・建築基準法第2条・構造耐力上主要な部分・屋外階段・基礎
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