建築物環境衛生管理技術者 構造・設備・清掃 練習問題 第51問: 建築基準法施行令に基づく構造計算用の積載荷重に関する記述のうち、正しいものはどれか。
建築基準法施行令に基づく構造計算用の積載荷重に関する記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 同一の室について、一般に「床用の積載荷重 ≧ 大ばり・柱・基礎用の積載荷重 ≧ 地震力計算用の積載荷重」の関係があり、床用が最も大きい値となる
建築基準法施行令第85条では、積載荷重は室の用途ごとに「床の構造計算をする場合」「大ばり・柱又は基礎の構造計算をする場合」「地震力を計算する場合」の3つの区分でそれぞれ値が定められています。多数の床や建物全体に同時に最大荷重が作用する確率は低いため、一般に「床用 ≧ 大ばり・柱・基礎用 ≧ 地震力計算用」の順に小さくなり、床用が最も大きい値となります。
この記述は正しいです。「3区分でいずれも同じ値を用いる」は誤りで、区分ごとに異なる値が定められています。
「地震力計算用が床用より大きい」は誤りで、地震力計算用が最も小さい値となります。「用途に関係なくすべての室で同一の値」は誤りで、住宅の居室・事務室・教室・百貨店の売場・倉庫など用途ごとに異なる値が定められています。
「倉庫の床の積載荷重は事務室より小さくてよい」は誤りで、倉庫業を営む倉庫は積載する荷が重く、事務室よりも大きな積載荷重が定められています。多数の床や建物全体に同時に最大荷重が作用する確率は低いため、同一の室の積載荷重は一般に床用が最も大きく、地震力計算用が最も小さくなります。
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第85条
関連キーワード: 積載荷重・床用積載荷重・地震力計算用・施行令第85条・倉庫
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