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建築物環境衛生管理技術者 構造・設備・清掃 練習問題 第49問: 建築物の断熱工法に関する記述のうち、正しいものはどれか。

問題 49 / 80あと 7 問で 70% に到達
初級構造・設備・清掃難易度目安 77%

建築物の断熱工法に関する記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 3. 熱橋(ヒートブリッジ)とは、断熱が途切れて周囲より熱が伝わりやすくなった部分をいい、その部分では結露が発生しやすい

熱橋(ヒートブリッジ)とは、断熱層が途切れたり、熱を伝えやすい部材(柱・梁・スラブ等)が貫通したりして、周囲より熱が伝わりやすくなった部分をいいます。冬季には熱橋部分の室内側表面温度が下がり、結露(表面結露)が発生しやすくなります。この記述は正しいです。「外断熱工法は躯体の内側に断熱材を設ける」は誤りで、外断熱工法は構造躯体の外側を断熱材で覆う工法です(内側に設けるのは内断熱工法)。「内断熱工法は熱橋が生じにくく結露を防止しやすい」は誤りで、内断熱工法では柱・梁・スラブなどが断熱層を貫通して熱橋になりやすく、結露が生じやすい欠点があります。外断熱の方が熱橋を減らせます。「外断熱工法は内断熱より躯体の温度変化が大きくなる」は誤りで、外断熱では躯体全体が断熱材の内側(室内側)に入るため、外気温の影響を受けにくく躯体の温度変化は小さくなります。「隙間や欠損があっても全体に影響しない」は誤りで、断熱の隙間・欠損はその部分が熱橋となり、局部的な結露や断熱性能の低下を招きます。

関連キーワード: 断熱工法・外断熱・内断熱・熱橋・結露

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