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建築物環境衛生管理技術者 構造・設備・清掃 練習問題 第45問: 鉄骨構造(S造)の部材および接合に関する記述のうち、正しいものはどれか。

問題 45 / 80あと 3 問で 60% に到達
中級構造・設備・清掃難易度目安 60%

鉄骨構造(S造)の部材および接合に関する記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 3. 高力ボルト摩擦接合は、締め付けた高力ボルトによって生じる接合面の摩擦力によって、部材相互のずれに抵抗する接合方法である

高力ボルト摩擦接合は、高力ボルトを強く締め付けることで接合される部材同士を圧着し、接合面に生じる摩擦力によって部材相互のずれ(すべり)に抵抗する接合方法です。現在の鉄骨造の主要な接合方法の一つであり、この記述は正しいです。「座屈は細長比が小さいほど生じやすい」は誤りで、細長比(部材の長さと断面の性質の比)が大きい(細長い)部材ほど圧縮力に対して座屈しやすくなります。「現在はリベット接合が主流」は誤りで、現在の鉄骨造では高力ボルト摩擦接合と溶接接合が主流であり、リベット接合はほとんど用いられていません。「溶接接合は母材を溶融させず接着剤のみで一体化する」は誤りで、溶接接合は母材と溶接金属を溶融させて一体化する接合方法で、接着剤は用いません。「鉄骨は比強度が小さいため大スパンに適さない」は誤りで、鉄骨は比強度が大きく軽量で強度が高いため、体育館・工場などの大スパン構造に適しています。

関連キーワード: 鉄骨構造・座屈・細長比・高力ボルト摩擦接合・溶接接合

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