建築物環境衛生管理技術者 構造・設備・清掃 練習問題 第45問: 鉄骨構造(S造)の部材および接合に関する記述のうち、正しいものはどれか。
構造・設備・清掃
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第45問
鉄骨構造(S造)の部材および接合に関する記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 高力ボルト摩擦接合は、締め付けた高力ボルトによって生じる接合面の摩擦力によって、部材相互のずれに抵抗する接合方法である
高力ボルト摩擦接合は、高力ボルトを強く締め付けることで接合される部材同士を圧着し、接合面に生じる摩擦力によって部材相互のずれ(すべり)に抵抗する接合方法です。現在の鉄骨造の主要な接合方法の一つであり、この記述は正しいです。
「座屈は細長比が小さいほど生じやすい」は誤りで、細長比(部材の長さと断面の性質の比)が大きい(細長い)部材ほど圧縮力に対して座屈しやすくなります。「現在はリベット接合が主流」は誤りで、現在の鉄骨造では高力ボルト摩擦接合と溶接接合が主流であり、リベット接合はほとんど用いられていません。
「溶接接合は母材を溶融させず接着剤のみで一体化する」は誤りで、溶接接合は母材と溶接金属を溶融させて一体化する接合方法で、接着剤は用いません。「鉄骨は比強度が小さいため大スパンに適さない」は誤りで、鉄骨は比強度が大きく軽量で強度が高いため、体育館・工場などの大スパン構造に適しています。
現在の鉄骨造の接合は高力ボルト摩擦接合と溶接接合が主流で、高力ボルト摩擦接合は接合面の摩擦力で部材相互のずれに抵抗します。
関連キーワード: 鉄骨構造・座屈・細長比・高力ボルト摩擦接合・溶接接合
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