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建築物環境衛生管理技術者 構造・設備・清掃 練習問題 第42問: 建築材料としての鋼材の性質に関する記述のうち、正しいものはどれか。

問題 42 / 80あと 6 問で 60% に到達
上級構造・設備・清掃難易度目安 45%

建築材料としての鋼材の性質に関する記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 5. 鋼材は温度上昇に伴い強度が低下し、約500 ℃で常温時の強度の約半分になるため、耐火被覆等の措置が必要となる

鋼材は不燃材料ですが、温度上昇に伴って強度が低下し、約500 ℃で常温時の強度の約半分になります。このため火災時の倒壊を防ぐ目的で、鉄骨造の主要構造部には耐火被覆等の措置が必要となります。この記述は正しいです。「炭素含有量が増えるほど引張強さが低下し伸びが増加する」は誤りで、炭素含有量が増えると引張強さ・硬さは増加し、伸び(延性)・靭性は低下します。「鋼材のヤング係数はコンクリートより小さい」は誤りで、鋼材のヤング係数(約2.05×10⁵ N/mm²)はコンクリートの約10倍であり、鋼材の方が同じ応力に対して変形しにくい材料です。「低炭素鋼は高炭素鋼よりも硬く粘り強さに欠ける」は誤りで、低炭素鋼(軟鋼)は高炭素鋼より軟らかく伸び・粘り強さに富み、建築構造用鋼材として広く使用されます。「鋼材は大気中で腐食しないため防錆処理は不要」は誤りで、鋼材は大気中の水分・酸素により腐食(発錆)しやすいため、防錆塗装・めっき等の防食処理が必要です。

関連キーワード: 鋼材・炭素含有量・ヤング係数・耐火被覆・500℃

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