建築物環境衛生管理技術者 構造・設備・清掃 練習問題 第41問: 建築物の昇降機設備(エレベーター・エスカレーター)に関する記述のうち、正しいものはどれか。
建築物の昇降機設備(エレベーター・エスカレーター)に関する記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 高さ31 mを超える建築物には原則として非常用の昇降機(非常用エレベーター)の設置が義務付けられており、火災時には主として消防隊の消火・救出活動に使用される
建築基準法第34条第2項により、高さ31 mを超える建築物には原則として非常用の昇降機(非常用エレベーター)の設置が義務付けられています。非常用エレベーターは火災時に消防隊が消火活動・救出活動を行うための設備であり、この記述は正しいです。
「非常用エレベーターは在館者の避難を主目的とした設備」は誤りで、非常用エレベーターの主目的は消防隊の活動用であり、火災時の一般在館者の避難は階段によることが原則です。「ロープ式は昇降行程を大きくできないため高層建築物には油圧式が採用される」は誤りで、油圧式エレベーターは昇降行程・速度に制約があるため低層建物向けであり、高層建築物にはロープ式が採用されます。
「エレベーターは建築基準法に基づく定期検査・報告の対象外」は誤りで、昇降機は建築基準法第12条に基づく定期検査・特定行政庁への報告の対象です。「エスカレーターの勾配は原則45度以下」は誤りで、エスカレーターの勾配は原則として30度以下と定められています。
非常用エレベーターは消防隊の消火・救出活動のための設備で、火災時の一般在館者の避難は階段によるのが原則です。
根拠・参照資料: 建築基準法第34条第2項
関連キーワード: 非常用エレベーター・高さ31m・昇降機・定期検査報告・エスカレーター勾配
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