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建築物環境衛生管理技術者 構造・設備・清掃 練習問題 第40問: 建築物における蚊の防除に関する記述のうち、正しいものはどれか。

問題 40 / 80あと 8 問で 60% に到達
中級構造・設備・清掃難易度目安 54%

建築物における蚊の防除に関する記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 3. チカイエカは建築物の地下の浄化槽・湧水槽などで発生し、冬季でも休眠せずに吸血・産卵を行う

チカイエカは建築物の地下にある浄化槽・湧水槽・排水槽などの水域で発生する蚊であり、冬季でも休眠せずに吸血・産卵活動を行うため、ビル内では一年を通して問題となります。最初の産卵を吸血せずに行える(無吸血産卵)ことや狭い場所で交尾できることも特徴です。この記述は正しいです。「蚊の幼虫は乾燥した土壌中で発育する」は誤りで、蚊の幼虫(ボウフラ)は水中で発育するため、水域の管理・水たまりの除去は蚊防除の基本です。「アカイエカは主に昼間に吸血する」は誤りで、アカイエカは夜間に吸血する種です。昼間に屋外で吸血する代表種はヒトスジシマカです。「蚊の防除は成虫への殺虫剤散布が基本で幼虫対策の優先度は低い」は誤りで、蚊の防除は発生源となる水域の管理と幼虫対策が基本であり、成虫対策は補完的な位置づけです。「浄化槽内の蚊幼虫防除にIGRを使用できない」は誤りで、昆虫成長制御剤(IGR)は蚊幼虫の羽化を阻害する薬剤として浄化槽等の幼虫防除に使用されます。

関連キーワード: チカイエカ・蚊の防除・発生源対策・アカイエカ・IGR

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