建築物環境衛生管理技術者 構造・設備・清掃 練習問題 第39問: 建築物内で発生した廃棄物の貯留・搬出方式に関する記述のうち、正しいものはどれか。
建築物内で発生した廃棄物の貯留・搬出方式に関する記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. コンパクタ・コンテナ方式は、廃棄物を圧縮減容してコンテナに貯留し、コンテナごと搬出する方式で、排出量の多い大規模建築物に適している
コンパクタ・コンテナ方式は、コンパクタ(圧縮装置)で廃棄物を圧縮減容してコンテナに貯留し、収集時にはコンテナごと車両で搬出する方式です。減容によって保管スペースと搬出回数を減らせるため、廃棄物排出量の多い大規模建築物に適しています。
この記述は正しいです。「容器方式は大規模建築物に最も適した方式」は誤りで、容器方式はポリバケツ等の容器に貯留して人力で収集車に積み込む方式であり、初期コストは低いものの人手・スペースを要するため小規模建築物向けの方式です。
「真空収集方式は輸送管を必要とせず小規模建築物に広く採用される」は誤りで、真空収集方式は廃棄物を輸送管(パイプライン)で空気搬送して収集する方式であり、輸送管の敷設が前提となるため大規模な開発地域・大型施設向けの方式です。「貯留・排出機方式は作業員が容器を人力で運搬する方式」は誤りで、貯留・排出機方式は廃棄物を機械内に貯留し、収集車への積替え・排出を機械的に行う方式です。
「厨芥は腐敗のおそれがないため常温で長期間貯留してよい」は誤りで、厨芥は腐敗しやすく悪臭・害虫・ねずみの発生源となるため、密閉・低温保管等の衛生対策と早期搬出が必要です。コンパクタ・コンテナ方式は圧縮減容で保管スペースと搬出回数を減らせるため大規模建築物向けで、容器方式は小規模建築物向けです。
関連キーワード: 廃棄物貯留・コンパクタ・コンテナ方式・真空収集方式・容器方式・厨芥管理
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