建築物環境衛生管理技術者 構造・設備・清掃 練習問題 第34問: 建築物の基礎構造に関する記述のうち、正しいものはどれか。
構造・設備・清掃
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第34問
建築物の基礎構造に関する記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 支持杭は、杭の先端を硬い支持地盤まで到達させ、主に先端支持力によって建物の荷重を支える
杭基礎は支持杭と摩擦杭に大別されます。支持杭は杭の先端を硬い支持地盤(支持層)まで到達させ、主に杭先端の支持力によって建物の荷重を支える杭であり、この記述は正しいです。
「摩擦杭は先端を支持層に貫入させ先端支持力で支える」は誤りで、摩擦杭は杭の周面と地盤との摩擦力(周面摩擦力)によって荷重を支える杭であり、支持杭の説明と逆になっています。「べた基礎は柱1本ごとに独立した基礎を設ける形式」は誤りで、べた基礎は建物の底面全体を一枚の基礎スラブで支える形式です。
柱ごとに独立した基礎を設けるのは独立フーチング基礎の説明です。「直接基礎は軟弱地盤に採用し良好な地盤には杭基礎を用いる」は誤りで、逆に直接基礎は良好な地盤で採用され、支持力が不足する軟弱地盤では杭基礎が採用されます。
「フーチングは杭の一種」は誤りで、フーチングは基礎の底部を広げた広がり部分(基礎スラブ)のことであり、杭ではありません。支持杭は主に杭先端の支持力で、摩擦杭は杭の周面と地盤との摩擦力で建物の荷重を支えます。
関連キーワード: 基礎構造・支持杭・摩擦杭・べた基礎・フーチング
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