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建築物環境衛生管理技術者 構造・設備・清掃 練習問題 第33問: 建築材料としての木材の性質に関する記述のうち、正しいものはどれか。

問題 33 / 80あと 7 問で 50% に到達
初級構造・設備・清掃難易度目安 74%

建築材料としての木材の性質に関する記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. 木材の強度は、繊維方向の方が繊維に直角な方向よりも大きい

木材の強度は繊維(軸)方向が最も大きく、繊維に直角な方向の強度は繊維方向より著しく小さくなります。木材が異方性材料であることは建築材料の基本知識であり、「繊維方向の方が繊維に直角な方向よりも大きい」という記述は正しいです。「心材は辺材に比べて腐朽しやすく耐久性が低い」は誤りで、樹心に近い心材は樹脂等の成分が多く、辺材よりも腐朽・虫害に対する耐久性が高いです。「含水率が高いほど強度が大きくなる」は誤りで、木材は乾燥して含水率が繊維飽和点(約30%)以下に低下するほど強度が増加します。「気乾状態の含水率は約30%」は誤りで、気乾状態(大気中の湿度と平衡した状態)の含水率は約15%程度であり、約30%は繊維飽和点の値です。「木材の熱伝導率はコンクリートや鋼材よりも大きい」は誤りで、木材は内部に空隙が多いため熱伝導率が小さく、コンクリート・鋼材よりも熱を伝えにくい材料です。

関連キーワード: 木材・繊維方向・含水率・心材と辺材・建築材料

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