建築物環境衛生管理技術者 構造・設備・清掃 練習問題 第33問: 建築材料としての木材の性質に関する記述のうち、正しいものはどれか。
構造・設備・清掃
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第33問
建築材料としての木材の性質に関する記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 木材の強度は、繊維方向の方が繊維に直角な方向よりも大きい
木材の強度は繊維(軸)方向が最も大きく、繊維に直角な方向の強度は繊維方向より著しく小さくなります。木材が異方性材料であることは建築材料の基本知識であり、「繊維方向の方が繊維に直角な方向よりも大きい」という記述は正しいです。
「心材は辺材に比べて腐朽しやすく耐久性が低い」は誤りで、樹心に近い心材は樹脂等の成分が多く、辺材よりも腐朽・虫害に対する耐久性が高いです。「含水率が高いほど強度が大きくなる」は誤りで、木材は乾燥して含水率が繊維飽和点(約30%)以下に低下するほど強度が増加します。
「気乾状態の含水率は約30%」は誤りで、気乾状態(大気中の湿度と平衡した状態)の含水率は約15%程度であり、約30%は繊維飽和点の値です。「木材の熱伝導率はコンクリートや鋼材よりも大きい」は誤りで、木材は内部に空隙が多いため熱伝導率が小さく、コンクリート・鋼材よりも熱を伝えにくい材料です。
木材は異方性材料で、強度は繊維方向が最も大きく、繊維に直角な方向では著しく小さくなります。
関連キーワード: 木材・繊維方向・含水率・心材と辺材・建築材料
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