建築物環境衛生管理技術者 環境衛生行政 練習問題 第80問: 建築物内の一酸化炭素(CO)の発生源と管理基準に関する記述として、正しいものはどれか。
建築物内の一酸化炭素(CO)の発生源と管理基準に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 建築物環境衛生管理基準では、居室の一酸化炭素の含有率がおおむね百万分の六以下となるようにし、測定値は1日の使用時間中の平均値で比べる
建築物衛生法施行令第2条第1号は、居室の一酸化炭素の含有率がおおむね百万分の六(6ppm)以下となるよう空気を供給することを定め、施行規則第3条の2第2号は、浮遊粉じん・一酸化炭素・二酸化炭素の測定値を1日の使用時間中の平均値で基準と比べることとしています(選択肢1が正しい)。在室者の呼気で増えるのは二酸化炭素であり、室内の一酸化炭素は主に燃焼器具の不完全燃焼、たばこの煙、自動車の排気ガスなどから生じるため、選択肢2は誤りです。
直接屋外から空気を取り入れ、廃ガスを直接屋外に排出する構造のものは密閉式の燃焼器具であり、開放型の燃焼器具は室内の空気で燃焼して廃ガスを室内に出すため、選択肢3は誤りです。たばこの煙には一酸化炭素が含まれ、室内での喫煙は一酸化炭素の発生源になるため、選択肢4は誤りです。
自動車の排気ガスには一酸化炭素が含まれ(大気汚染防止法も自動車排出ガスとして一酸化炭素を挙げています)、地下駐車場の排気ガスが居室に流れ込むと発生源になるため、選択肢5は誤りです。一酸化炭素の管理基準は百万分の六以下で、測定値は1日の使用時間中の平均値で比べます。
根拠・参照資料: 建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令第2条、建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行規則第3条の2、大気汚染防止法第2条
関連キーワード: 一酸化炭素・百万分の六・1日の使用時間中の平均値・燃焼器具・発生源
模試 (36問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 2時間
解いた後に読みたい解説記事
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。