建築物環境衛生管理技術者 環境衛生行政 練習問題 第65問: 建築物衛生法に定める雑用水(雑用水として供給する水)の管理に関する記述として、正しいものはどれか。
環境衛生行政
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第65問
建築物衛生法に定める雑用水(雑用水として供給する水)の管理に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 散水、修景又は清掃の用に供する雑用水には、し尿を含む水を原水として用いてはならない
建築物衛生法施行規則により、散水、修景又は清掃の用に供する雑用水には、し尿を含む水を原水として用いてはならないとされています(選択肢3が正しい)。雑用水についても給水栓における遊離残留塩素0.1mg/L以上(結合残留塩素の場合は0.4mg/L以上)の保持が求められるため、「消毒不要」とする選択肢1は誤りです。
散水・修景・清掃用の雑用水も水洗便所用の雑用水も、大腸菌は「検出されないこと」が基準とされているため、「水洗便所用は大腸菌が検出されても差し支えない」とする選択肢2は誤りです。雑用水の水質基準は用途に応じて遊離残留塩素・pH値・臭気・外観・大腸菌・濁度等の項目が定められており、飲料水の水質基準(水質基準に関する省令の表。2026年4月1日から52項目)のすべてを一律に検査するものではないため選択肢4は誤りです。
雑用水の管理に関する記録も他の維持管理記録と同様に保存が必要であり、「直ちに廃棄してよい」とする選択肢5は誤りです。散水・修景・清掃用の雑用水には、し尿を含む水を原水として用いてはなりません。
根拠・参照資料: 建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行規則第4条の2
関連キーワード: 雑用水・し尿を含む水・遊離残留塩素・大腸菌・水質基準
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