建築物環境衛生管理技術者 環境衛生行政 練習問題 第58問: 消毒及び滅菌に関する記述として、正しいものはどれか。
消毒及び滅菌に関する記述として、正しいものはどれか。
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正解: 3. 滅菌とは芽胞を含むすべての微生物を死滅又は除去することをいい、消毒とは病原微生物を死滅又は減少させて感染力を失わせることをいう
滅菌とは芽胞(熱や薬剤に強い休眠状態の構造)を含むすべての微生物を死滅又は除去することをいい、消毒とは病原微生物を死滅又は減少させて感染力を失わせることをいいます。滅菌の方が消毒よりも徹底した処理であり、選択肢3が正しい記述です。消毒はすべての微生物を完全に死滅させるものではなく芽胞が残る場合もあるため、「消毒は滅菌より強力ですべての微生物を死滅させる」とする選択肢2は誤りです。高圧蒸気滅菌(オートクレーブ)は一般に約121°C・高圧の飽和水蒸気で処理し芽胞をも死滅させる方法であり、「100°C以下の低温で芽胞を死滅させられない」とする選択肢1は誤りです。消毒用エタノールは一般に70〜80%程度の濃度で殺菌力が最も高く、無水(100%)エタノールはかえって効果が低下するため選択肢4は誤りです。次亜塩素酸ナトリウムはノロウイルスに有効であり、むしろアルコールはノロウイルスに対して効果が劣るとされているため選択肢5は誤りです。
関連キーワード: 消毒・滅菌・芽胞・オートクレーブ・次亜塩素酸ナトリウム
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