建築物環境衛生管理技術者 環境衛生行政 練習問題 第57問: 近年、宿泊施設や住宅で問題となっているトコジラミ(ナンキンムシ)に関する記述として、正しいものはどれか。
環境衛生行政
– / 80 解いた
第57問
近年、宿泊施設や住宅で問題となっているトコジラミ(ナンキンムシ)に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. トコジラミは主に夜間に人から吸血する衛生害虫で、近年はピレスロイド系殺虫剤に抵抗性を示す個体が増加している
トコジラミ(ナンキンムシ)はカメムシ目に属する吸血性の衛生害虫で、昼間は家具・壁・ベッドの隙間等に潜み、主に夜間に人から吸血して強いかゆみを引き起こします。近年はピレスロイド系殺虫剤に抵抗性を示す個体群が各地で増加し、宿泊施設や住宅で被害が再興しているため、選択肢4が正しい記述です。
トコジラミは吸血による刺咬被害(かゆみ・不快感)が主で、マラリアやデング熱を媒介する主要なベクターではないため選択肢3は誤りです(マラリアはハマダラカ、デング熱はヒトスジシマカ等が媒介します)。トコジラミは暖房のある屋内でも生息・繁殖するため選択肢5は誤りです。
トコジラミは幼虫・成虫ともに吸血するため、「幼虫のみが吸血」とする選択肢1は誤りです。トコジラミはシラミ(シラミ目)ではなくカメムシ目の昆虫であり、頭髪に寄生するのはアタマジラミであるため選択肢2は誤りです。
トコジラミは夜間に人から吸血する衛生害虫で、ピレスロイド系殺虫剤に抵抗性を示す個体群が増えています。
関連キーワード: トコジラミ・ナンキンムシ・吸血・ピレスロイド抵抗性・カメムシ目
模試 (36問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 2時間
広告
解いた後に読みたい解説記事
通信講座も検討するなら
PRSAT本命
公式 →※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。