ビジネス実務法務検定試験3級 企業取引の法務 練習問題 第36問: 民法第533条が定める同時履行の抗弁について、正しいものはどれか。
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民法第533条が定める同時履行の抗弁について、正しいものはどれか。
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正解: 2. 同時履行の抗弁は、相手方の債務が弁済期にないときは、これを主張して自己の履行を拒むことができない。
正解は2です。民法第533条ただし書は、相手方の債務が弁済期にないときは同時履行の抗弁を主張できないとしています。この場合は自分が先に履行すべき立場にあるためです。1は誤りで、同条は双務契約の当事者の一方についての規定であり、贈与のように一方だけが債務を負う契約には適用されません。3は誤りで、同条本文により、履行を拒むことができるのは相手方がその債務の履行を提供するまでです。4は誤りで、同条は相手方の帰責事由を要件としておらず、相手方が履行を提供していないことと相手方の債務が弁済期にあることがあれば、自己の債務の履行を拒むことができます。
根拠・参照資料: 民法第533条
関連キーワード: 同時履行の抗弁・双務契約・弁済期・帰責事由
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