玉掛け技能講習 学科 クレーン等の玉掛けに必要な力学に関する知識 練習問題 第9問: 基本安全荷重が1tの玉掛け用ワイヤロープ2本を用い、つり角度60°で荷をつるとき、つることができる荷の最大質量として最も近いものは次のうちどれか。ただし、2本づ
クレーン等の玉掛けに必要な力学に関する知識
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第9問
基本安全荷重が1tの玉掛け用ワイヤロープ2本を用い、つり角度60°で荷をつるとき、つることができる荷の最大質量として最も近いものは次のうちどれか。ただし、2本づり・つり角度60°のモード係数は1.73とする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 約1.73t
肢3が正しい値です。複数本でつるときにつれる質量は「基本安全荷重 × モード係数」で求め、2本づり・つり角度60°のモード係数は1.73 (2 × cos30°) なので、1t × 1.73 = 約1.73t です。
肢4の2.0tは2本を垂直につった (つり角度0°) ときの値で、つり角度が付くとそれより小さくなります。
肢2は張力係数1.16を掛けてしまった値、肢1はモード係数を掛けるところを割ってしまった値 (1 ÷ 1.73 ≒ 0.58) です。張力係数は「1本にかかる張力を求める」係数、モード係数は「その本数とつり角度でつれる質量を求める」係数で、モード係数 = 本数 ÷ 張力係数 の関係にあります (2本づり60°なら 2 ÷ 1.16 ≒ 1.73)。
逆数ではなく、つり角度90°では張力係数もモード係数もどちらも1.41で同じ値になります。
関連キーワード: モード係数・2本づり・つり角度60°・基本安全荷重・計算問題
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