総合旅行業務取扱管理者 海外旅行実務(旅券・通関・検疫・為替) 練習問題 第6問: 旅券法によれば、一般旅券の交付と届出について、次の記述ア〜エのうち、正しいものの組合せはどれか。 ア 国内で発行された一般旅券は、都道府県知事が、原則として申請
旅券法によれば、一般旅券の交付と届出について、次の記述ア〜エのうち、正しいものの組合せはどれか。 ア 国内で発行された一般旅券は、都道府県知事が、原則として申請者の出頭を求めて申請者に交付する。 イ 外国に住所又は居所を定めて滞在する名義人に領事官への届出の義務が生じる滞在の長さの下限は、1年である。 ウ 国外で発行された一般旅券は、外務大臣が、原則として申請者の出頭を求めて申請者に交付する。 エ 国外で一般旅券を紛失した名義人は、遅滞なく領事官にその旨を届け出なければならない。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. ア・エ
旅券法第8条第1項は、国内では都道府県知事が、国外では領事官が、申請者の出頭を求めて交付すると定めており、「都道府県知事が、原則として申請者の出頭を求めて」は正しい記述です。第17条第1項は、紛失又は焼失のとき国外では領事官に遅滞なく届け出るとしており、「国外で一般旅券を紛失した名義人」の記述も正しいものです。
「外務大臣が、原則として」は誤りで、国外の交付は領事官が行います。外務大臣が交付するのは、国内で急を要し直接外務大臣に申請した場合です (第3条第1項・第8条第1項のただし書)。
「滞在の長さの下限は、1年」も誤りで、第16条の下限は3月です。なお、受け取りは本人の出頭が原則で、東京都の案内も代理人が受け取ることはできないとしています。
国内の交付は都道府県知事、国外の交付は領事官が申請者の出頭を求めて行い、外国に住所又は居所を定めて3月以上滞在する名義人は領事官に届け出ます。
根拠・参照資料: 旅券法第3条第1項、第8条第1項、第16条、第17条第1項
関連キーワード: 旅券の交付・紛失の届出・外国滞在の届出・領事官
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