証券外務員二種 投資信託・投資法人に関する業務 練習問題 第49問: 1口1円で運用を開始し、基準価額を1万口当たりで公表している国内株式に投資する追加型株式投資信託を、ある営業日(申込日)の申込みの受付時間内に、金額100万円分
1口1円で運用を開始し、基準価額を1万口当たりで公表している国内株式に投資する追加型株式投資信託を、ある営業日(申込日)の申込みの受付時間内に、金額100万円分購入する申込みをした。この投資信託の1万口当たりの基準価額は、申込日の前営業日が10,000円、申込日当日が10,240円、申込日の翌営業日が10,160円、翌々営業日が10,080円、3営業日後が10,320円だった。購入時手数料等の費用はかからず、1口未満の端数は切り捨てるものとする。一般的な投資信託の取引の方式に照らし、約定に用いる基準価額と購入口数に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 申込日当日の1万口当たり10,240円で約定し、976,562口となる。
正しいのは「申込日当日の1万口当たり10,240円で約定し、976,562口」です。一般的な投資信託の基準価額は1日に1つで、取引の申込みを締め切った後に公表されるため、投資家は当日の基準価額が分からないまま申し込みます(ブラインド方式)。
締切前の申込みは申込日の基準価額で約定し、口数は100万円÷(10,240円÷1万口)=976,562.5口の端数を切り捨てて976,562口です。申込みの時点で分かっている前営業日の10,000円で約定するとした肢は、ブラインド方式の取り違えです。
翌営業日・翌々営業日・3営業日後の価額で約定するとした肢も、申込日ではない日の基準価額を使っている点が誤りです。「価額は締切後に公表される当日の1つ」と覚えましょう。
関連キーワード: ブラインド方式・基準価額・追加型株式投資信託・購入口数
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