証券外務員二種 債券業務 練習問題 第72問: 1年物の国庫短期証券(割引国債)を、償還までの残存日数が219日の時点で、額面100円につき99.20円で購入し、償還まで保有する。日本証券業協会が売買参考統計
債券業務
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第72問
1年物の国庫短期証券(割引国債)を、償還までの残存日数が219日の時点で、額面100円につき99.20円で購入し、償還まで保有する。日本証券業協会が売買参考統計値で残存期間1年未満の割引債に用いる方法で最終利回りを求めるとき、計算の方法と利回り(年利回り、%の小数第3位を四捨五入)の組合せとして、正しいものはどれか。なお、1年は365日とし、税金・手数料は考えないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 単利で1.34%
正しいのは「単利で1.34%」です。国庫短期証券は途中の利子がなく満期に額面で償還される割引国債で、残存期間1年未満の割引債の利回りは単利で表します。
式は(100−99.20)÷99.20×365÷219×100で、0.8÷99.2≒0.008065に365÷219≒1.667を掛けて約1.34%です。「複利で1.35%」は複利で年率に直した値、「単利で1.33%」は購入単価でなく100円で割った値、「複利で0.48%」は日数の比を逆に使った値、「単利で0.81%」は219日分の利回りを年率に直していない値です。
1年未満の割引債は単利、分母は購入単価と押さえましょう。
根拠・参照資料: 公社債の店頭売買の参考値等の発表及び売買値段に関する規則第4条第2項
関連キーワード: 割引債・国庫短期証券・最終利回り・単利
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