証券外務員二種 債券業務 練習問題 第31問: 個人が、国内で発行された公募の社債(特定公社債)を額面2,000万円保有している。この社債の利率は年1.0%で、利払いは年2回である。1回の利払いで受け取る利子
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中級推定正答率 約 55%
個人が、国内で発行された公募の社債(特定公社債)を額面2,000万円保有している。この社債の利率は年1.0%で、利払いは年2回である。1回の利払いで受け取る利子から、源泉徴収される税額を差し引いた手取額はいくらか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 79,685円
利子は額面金額に利率を掛けて計算するので、1年分は2,000万円×1.0%=200,000円、利払いが年2回なので1回分は100,000円です。特定公社債の利子は、支払の際に、所得税15%と地方税5%に所得税額の2.1%の上乗せ分を加えた合計20.315%が源泉徴収されます。上乗せ分は2026年分までは復興特別所得税2.1%、2027年分からは復興特別所得税1.1%と防衛特別所得税1%に分かれますが、合計は変わりません。税額は15,315円(所得税15,000円と上乗せ分315円)+5,000円=20,315円で、手取額は79,685円です。80,000円は上乗せ分を入れずに20%とした値、84,685円は地方税を差し引かなかった値、74,685円は地方税を10%とした値、159,370円は1年分(2回分)の手取額です。
根拠・参照資料: 国税庁タックスアンサー No.1310「利息を受け取ったとき(利子所得)」、東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法第28条
関連キーワード: 特定公社債・源泉徴収・復興特別所得税・地方税・利払い・防衛特別所得税
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