証券外務員二種 金融商品取引法と関係法令 練習問題 第103問: 消費者契約法に定める消費者契約の申込み又はその承諾の意思表示の取消しに関する記述のうち、正しいものはどれか。
金融商品取引法と関係法令
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第103問
消費者契約法に定める消費者契約の申込み又はその承諾の意思表示の取消しに関する記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 事業者から契約の締結の媒介を委託された第三者が、消費者に重要事項について事実と異なることを告げた場合も、消費者は取り消せる。
正しいのは3で、事業者から契約の媒介を任された第三者が事実と異なることを告げた場合も、消費者は取り消せます(消費者契約法第5条第1項)。取消しの規定が、媒介の委託を受けた第三者による不実告知(重要事項について事実と異なることを告げること)などにも当てはめられるためです。
肢1は、断定的判断の提供の対象は将来における変動が不確実な事項に限られ、過去の事実の断定は含まれないため誤りです。
肢2は、事業者の代理人も事業者とみなされるので、代理人が事実と異なることを告げた場合も取り消せるため誤りです。
肢4は、取り消せると知らなかった消費者も、現に利益を受けている限度で返す義務を負うため誤りです。
肢5は、消費者契約法の取消しの規定は、民法の詐欺による取消しの規定の適用を妨げないため誤りです。消費者契約法の取消しは、事業者本人だけでなく、その代理人や媒介を任された第三者が不実告知などをした場合にも使えます。
根拠・参照資料: 消費者契約法第4条第1項第2号・第5条第1項・第2項・第6条・第6条の2
関連キーワード: 消費者契約法・取消し・代理人・媒介
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