証券外務員二種 金融商品取引法と関係法令 練習問題 第101問: インサイダー取引規制とその関連規制に関する記述のうち、正しいものはどれか。
金融商品取引法と関係法令
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第101問
インサイダー取引規制とその関連規制に関する記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 上場会社の役員でも主要株主でもない子会社の役員は、親会社の株券を売買しても、売買報告書の提出義務を負わない。
正しいのは5で、売買報告書の提出義務を負うのは上場会社の役員と主要株主なので、どちらでもない子会社の役員は対象外です(金融商品取引法第163条第1項)。主要株主とは、議決権の百分の十以上を持つ株主です。
肢1は、規制の対象は売買その他の有償の譲渡・譲受けで、相続による取得は含まれないため誤りです。
肢2は、新聞のスクープ記事は法令上の「公表」に当たらず、会社関係者の規制は解けないため誤りです。
肢3は、一つの違反が課徴金と刑事罰の両方の対象になりうるため誤りです。
肢4は、一般的な株式投資信託は、自社株投信のような例外を除き、特定有価証券等に当たらないため誤りです。子会社の役員でも、上場会社の役員を兼ねていれば、上場会社の役員として売買報告書の提出が要ります。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第163条第1項・第166条第1項・第4項・第185条の7、金融商品取引法施行令第27条の4第1号
関連キーワード: インサイダー取引・売買報告書・課徴金・特定有価証券等
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