証券外務員二種 金融商品取引法と関係法令 練習問題 第66問: インサイダー取引規制の重要事実のうち決算情報について、上場会社の属する企業集団の売上高(連結の売上高)が重要事実となる基準は、新たに算出した予想値を公表がされた
金融商品取引法と関係法令
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第66問
インサイダー取引規制の重要事実のうち決算情報について、上場会社の属する企業集団の売上高(連結の売上高)が重要事実となる基準は、新たに算出した予想値を公表がされた直近の予想値で除して得た数値が、次のどの範囲にあることとされているか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 1.1以上又は0.9以下
正しいのは2で、売上高は、新たに算出した予想値や決算の数値を直近の予想値で割った数値が1.1以上又は0.9以下になると、重要事実の基準に当たります(有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第51条第1号)。予想が上下に1割以上ずれると重要事実になる、ということです。
この基準は、企業集団の売上高にも使われます。肢1の1.2以上又は0.8以下は、剰余金の配当の基準なので誤りです。
肢3の1.3以上又は0.7以下は、経常利益と純利益の基準なので誤りです。肢4と肢5の値を定めた基準はありません。
決算情報の基準は、売上高が1.1以上又は0.9以下、経常利益・純利益が1.3以上又は0.7以下、剰余金の配当が1.2以上又は0.8以下と、項目ごとに違います。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第166条第2項第3号、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第51条
関連キーワード: インサイダー取引規制・重要事実・決算情報・売上高・予想値
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