証券外務員二種 金融商品取引法と関係法令 練習問題 第62問: 金融商品取引業者等が行う契約締結前の情報の提供に関する記述のうち、正しいものはどれか。なお、顧客は特定投資家以外の者とする。
金融商品取引法と関係法令
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第62問
金融商品取引業者等が行う契約締結前の情報の提供に関する記述のうち、正しいものはどれか。なお、顧客は特定投資家以外の者とする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 有価証券の売買では、締結前1年以内に同じ顧客に同種の契約の情報を提供していれば、改めて提供しなくてよい。
正しいのは1で、締結前1年以内に同じ顧客へ同種の契約の情報を所定の方法で提供していれば、改めて提供しなくてよいとされています(金融商品取引業等に関する内閣府令第80条第1項第1号)。
肢2は、提供は内閣府令が定める方法のいずれかで行えばよく、書面の交付と電磁的方法の両方は要らないので誤りです。
肢3は、顧客から書面の交付を求められたら、事前に電磁的方法の承諾を得ていても、書面の交付によらなければならないので誤りです。
肢4は、情報の提供は契約を締結しようとするときにあらかじめ行う義務で、顧客が自ら注文したことは提供を省ける場合に当たらないので誤りです。
肢5は、定められた提供の方法に外務員の口頭の説明は含まれず、口頭で十分に説明しても書面の交付などは省けないので誤りです。契約締結前の情報の提供を省けるのは、1年以内に同種の契約で提供済みのときなど内閣府令の定める場合だけで、顧客が自ら注文したことや口頭の説明では省けません。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第37条の3第1項、金融商品取引業等に関する内閣府令第79条第1項・第6項・第80条第1項
関連キーワード: 契約締結前の情報の提供・契約締結前交付書面・同種の内容・電磁的方法・書面の交付の請求
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