証券外務員二種 関連科目(市場・会社法・経済・財務・税制・セールス) 練習問題 第123問: S社は、資本金1億円、資本準備金1,500万円、利益準備金800万円の状態で、その他利益剰余金を原資として3,000万円の剰余金の配当を行う。会社法および会社計
関連科目(市場・会社法・経済・財務・税制・セールス)
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第123問
S社は、資本金1億円、資本準備金1,500万円、利益準備金800万円の状態で、その他利益剰余金を原資として3,000万円の剰余金の配当を行う。会社法および会社計算規則に照らし、この配当に際して計上しなければならない準備金に関する記述として、正しいものはどれか。なお、配当の日までに資本金・準備金の額は変動しないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 利益準備金に200万円を計上する。
正しいのは「利益準備金に200万円を計上する」です。会社法は、剰余金の配当により減少する剰余金の額の10分の1を準備金として計上させ、会社計算規則は、準備金の合計が基準資本金額(資本金の4分の1)に達するまでの額(準備金計上限度額)と10分の1の額のいずれか少ない額を計上すると定めます。
基準資本金額2,500万円−準備金2,300万円=200万円が、3,000万円×10分の1=300万円より少ないので200万円です。その他利益剰余金からの配当なので利益準備金に計上します。
300万円は限度額を見落とした値、750万円は4分の1を掛けた値です。
根拠・参照資料: 会社法第445条第4項、会社計算規則第22条第2項
関連キーワード: 利益準備金・剰余金の配当・基準資本金額・法定準備金
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