証券外務員二種 株式業務 練習問題 第75問: 次の3銘柄だけで作る簡略な指数を考える。A社株は株価4,000円・上場株式数1億株、B社株は株価500円・上場株式数12億株、C社株は株価500円・上場株式数2
株式業務
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第75問
次の3銘柄だけで作る簡略な指数を考える。A社株は株価4,000円・上場株式数1億株、B社株は株価500円・上場株式数12億株、C社株は株価500円・上場株式数20億株である。A社株だけが10%値上がりし、B社株とC社株は変わらなかった。日経平均株価と同じ算出方法の指数をX、TOPIXと同じ算出方法の指数をYとするとき、XとYの変化率の組合せとして正しいものはどれか。なお、株価換算係数や浮動株比率などの調整は考えず、除数と株式数は変わらないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. Xは+8.0%、Yは+2.0%
正しいのは「Xは+8.0%、Yは+2.0%」です。日経平均株価は、構成銘柄の採用株価を合計し除数で割って算出する株価平均型なので、株価の高い銘柄の値動きが強く効きます。
株価の合計は4,000円+500円+500円=5,000円で、A社株が400円上がると+400÷5,000=+8.0%です。TOPIXは時価総額を指数化した時価総額加重型(浮動株時価総額加重型)なので、時価総額の合計2兆円に対しA社株の増加400億円で+2.0%です。
Xを約+3.3%とした肢は騰落率の単純平均、Yを+8.0%とした肢は時価総額加重型を株価の合計で計算した誤り、Xを+2.0%・Yを+8.0%とした肢は両者が逆です。値がさ株は日経平均株価を動かしやすい、と覚えましょう。
関連キーワード: 株価平均型・時価総額加重型・日経平均株価・TOPIX
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