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証券外務員一種 商品業務(株式・債券・投資信託・付随業務) 練習問題 第15問: A債とB債を次の単価で購入して償還まで保有する場合について、直接利回りと単利最終利回りを比べた記述として正しいものはどれか。A債は利率年2.4%、単価103円2

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初級

A債とB債を次の単価で購入して償還まで保有する場合について、直接利回りと単利最終利回りを比べた記述として正しいものはどれか。A債は利率年2.4%、単価103円20銭、残存期間4年、B債は利率年1.9%、単価101円50銭、残存期間5年である。なお、単価は額面100円当たりとし、税金と手数料は考慮しない。

解答と解説を先に見る

正解: 3. 直接利回りはA債の方が高く、単利最終利回りはB債の方が高い

直接利回りは、1年分の利子を購入価格で割ったものです。A債は2.4÷103.2×100≒2.33%、B債は1.9÷101.5×100≒1.87%で、A債の方が高くなります。単利最終利回りは、1年分の利子に償還差損益を残存年数で割った額を加え、購入価格で割って求めます。A債は(2.4+(100-103.2)÷4)÷103.2×100≒1.55%、B債は(1.9+(100-101.5)÷5)÷101.5×100≒1.58%で、B債の方が高くなります。分子はどちらも1.6円ですが、A債の方が高い価格で買っているため、価格で割ると差が出ます。分子だけを比べたり額面100円で割ったりすると「等しい」と誤ります。直接利回りをB債の方が高いとする記述や、単利最終利回りをA債の方が高いとする記述も誤りです。

根拠・参照資料: 債券の利回り計算(直接利回り・単利最終利回りの定義)

関連キーワード: 直接利回り・単利最終利回り・償還差損益・残存年数・購入価格

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