証券外務員一種 法令・諸規則 練習問題 第93問: 証券会社で顧客の要配慮個人情報を含む個人データの漏えいが発生した場合の対応として、正しいものはどれか。なお、高度な暗号化等の保護措置は講じられていないものとする
証券会社で顧客の要配慮個人情報を含む個人データの漏えいが発生した場合の対応として、正しいものはどれか。なお、高度な暗号化等の保護措置は講じられていないものとする。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 4. 個人情報保護委員会への報告対象となり、原則として本人にも通知するが、本人への通知が困難で代替的な保護措置を講じるときは通知しないことができる。
「委員会への報告対象となり、原則として本人にも通知するが、本人通知が困難で代替措置を講じる場合は例外がある」が正しいものです。要配慮個人情報を含む個人データの漏えい等は、保護措置がない限り人数が1,000人以下でも報告対象なので、「1,000人以下なら対象外」は誤りです。規則は漏えい等が発生した場合だけでなく、発生したおそれがある事態も対象にします。「委員会報告だけで本人通知は不要」ではありません。委託先が規則に従って委託元へ通知した場合は、委託先自身の委員会報告と本人通知について法定の例外があるため、「必ず双方を行う」も誤りです。
根拠・参照資料: 個人情報の保護に関する法律第26条、個人情報の保護に関する法律施行規則第7条第1号・第8条
関連キーワード: 個人データ漏えい・要配慮個人情報・委員会報告・本人通知
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 証券外務員一種
証券外務員一種に落ちたらどうなる|翌日から30日、日本証券業協会主催の「すべての試験」が受けられない
証券外務員一種に不合格だと、受験日の翌日から起算して30日を経過する日まで、日本証券業協会主催のすべての試験を受けられません。二種に切り替えて受け直すこともできません。欠席はこの待機の対象外という非対称、予約が5営業日前で締まる仕組み、受験料12,169円が返らない条件まで公式の記載で整理します。
- 証券外務員一種
証券外務員一種に有効期限はあるか|資格は無期限、期限が付くのは「登録」のほう
証券外務員一種の資格そのものに有効期限はなく、退職しても転職しても有効です。5年ごとの資格更新研修が義務づけられるのは外務員登録を受けている人で、協会員に所属していない人は対象外。未受講だと資格停止、停止期間中も未受講なら保有資格が「すべて」取り消される二段階を、日本証券業協会の記載で整理します。
- 証券外務員一種
証券外務員一種のデリバティブ対策|捨てられない範囲を暗記表で取り切る
証券外務員一種のデリバティブ取引は、独立した出題科目が置かれるのが一種だけの範囲です。配点の大きい五肢選択でも問われるため捨てられません。覚える対象は取引単位・呼値の単位・制限値幅などの数字にほぼ集約されるので、暗記表として整理し、先物とオプションの損益計算を型で解く手順にまとめました。


