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証券外務員一種 デリバティブ取引 練習問題 第83問: A社はB銀行と、想定元本50億円、期間3年の金利スワップを締結した。A社は固定金利年0.85%を支払い、B銀行は変動金利(TIBOR)を支払う。利払いは年1回で

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A社はB銀行と、想定元本50億円、期間3年の金利スワップを締結した。A社は固定金利年0.85%を支払い、B銀行は変動金利(TIBOR)を支払う。利払いは年1回で、各回は受払いの差額だけを授受し、想定元本は交換しない。ある利払日に適用されるTIBORが年0.62%であったとき、その利払日のA社の受払いとして正しいものはどれか。なお、日数計算は考慮しない。

解答と解説を先に見る

正解: 4. A社が11,500,000円を支払う

「A社が11,500,000円を支払う」が正しいものです。金融商品取引法第2条第22項第5号は、元本として定めた金額について当事者が取り決めた利率等に基づく金銭を相互に支払うことを約する取引を店頭デリバティブ取引の一つとしており、金利スワップはこの型です。A社の支払いは50億円×0.85%=42,500,000円、受取りは50億円×0.62%=31,000,000円で、差額だけを授受するので、A社は(0.85−0.62)%×50億円=11,500,000円を支払います。「A社が31,000,000円を受け取る」は変動金利側の受取りだけを見て差し引かなかった値、「A社が42,500,000円を支払う」は固定金利側の支払いだけを見て差し引かなかった値、「A社が73,500,000円を支払う」は固定と変動の両方を足した値、「A社が1,150,000円を支払う」は利率差を換算するときに桁を一つ誤った値です。

根拠・参照資料: 金融商品取引法第2条第22項第5号

関連キーワード: 金利スワップ・想定元本・店頭デリバティブ取引・TIBOR

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