証券外務員一種 デリバティブ取引 練習問題 第77問: 時価3億2,000万円の株式ポートフォリオ(値動きは日経平均株価と同じとみなす)を保有する投資家が、値下がりに備えて日経225先物を40,000円で6枚売り建て
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上級推定正答率 約 30%
時価3億2,000万円の株式ポートフォリオ(値動きは日経平均株価と同じとみなす)を保有する投資家が、値下がりに備えて日経225先物を40,000円で6枚売り建てた(売りヘッジ)。その後、ポートフォリオの時価が3億560万円に下がった時点で、日経225先物を38,150円で6枚買い戻した。現物と先物を合わせた損益はいくらか。なお、手数料・税金・配当は考慮しない。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 3,300,000円の損失
「3,300,000円の損失」が正しい値です。日経225先物の取引単位は日経平均株価×1,000円です。売り建てた先物は(40,000−38,150)×1,000円×6枚=11,100,000円の利益です。現物は3億2,000万円−3億560万円=14,400,000円の損失です。合わせると11,100,000円−14,400,000円=3,300,000円の損失です。6枚の売りは40,000円×1,000円×6枚=2億4,000万円分で、時価3億2,000万円の一部しか覆っていないため、損失が残ります。「13,290,000円の損失」は倍率を日経225miniの100円、「14,289,000円の損失」は日経225マイクロ先物の10円、「96,600,000円の利益」はTOPIX先物の10,000円として先物の損益を計算した値です。「3,300,000円の利益」は先物と現物の損益の向きを逆にした値です。
根拠・参照資料: 大阪取引所 日経225先物 制度概要(取引単位)
関連キーワード: 売りヘッジ・日経225先物・取引単位・ポートフォリオ
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