給与計算実務能力検定2級 控除項目 練習問題 第1問: 給与から控除する社会保険料等の、労働者(被保険者)と事業主の負担について、最も適切なものを一つ選びなさい。
この科目 –/7 解いた
初級推定正答率 約 85%
給与から控除する社会保険料等の、労働者(被保険者)と事業主の負担について、最も適切なものを一つ選びなさい。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 雇用保険料は、労働者と事業主で負担する率が異なり、事業主の率のほうが高い。
「雇用保険料は、労働者と事業主で負担する率が異なり、事業主の率のほうが高い」が適切です。労働保険の保険料の徴収等に関する法律第31条第1項により、被保険者は雇用保険率に応ずる保険料から雇用保険二事業の分を除いた額の2分の1を負担し、二事業の分は事業主だけが負担します。令和8年度の一般の事業では、労働者5/1,000、事業主8.5/1,000です。厚生年金保険料を「被保険者が3分の2」とするのは誤りで、厚生年金保険法第82条第1項により労使が半額ずつ負担します。健康保険料を「全額を被保険者が負担」とするのも誤りで、健康保険法第161条第1項により2分の1ずつです。雇用保険料を「労働者と事業主が半分ずつ」とするのは、二事業の分を事業主だけが負担することを落としています。健康保険と厚生年金は折半、雇用保険は事業主の負担が多い、と区別しましょう。
根拠・参照資料: 労働保険の保険料の徴収等に関する法律第31条第1項、健康保険法第161条第1項、厚生年金保険法第82条第1項
関連キーワード: 雇用保険料・労使折半・雇用保険二事業・保険料の負担
広告
広告