個人情報保護士認定試験 個人情報に関する義務 練習問題 第8問: A社は、B社から通信販売事業を譲り受け、B社が「商品の発送」を利用目的として取得していた顧客の個人情報を承継した。個人情報保護法及びガイドライン(通則編)上、誤
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A社は、B社から通信販売事業を譲り受け、B社が「商品の発送」を利用目的として取得していた顧客の個人情報を承継した。個人情報保護法及びガイドライン(通則編)上、誤っているものはどれか。なお、法第18条第3項各号に当たる場合は考えないものとする。
解答と解説を先に見る
正解: 3. A社は、承継した個人情報を使い始める前に、事業を承継した旨を顧客に通知しなければならない。
事業の承継の事実を顧客に通知することを求める定めは、法にもガイドラインにもないので、3が誤りです。 1は正しく、事業の承継に伴って個人データが提供される場合、提供先は第三者に該当せず(法第27条第5項第2号、ガイドライン3-6-3(2))、本人の同意は要りません。 2は正しく、ガイドライン3-1-4は、承継前の利用目的の達成に必要な範囲を超える取扱いの同意を得るために個人情報を利用すること(メールの送信や電話をかけること等)は、承継前の利用目的に記載されていない場合でも目的外利用に該当しないとしています。 4は正しく、利用目的は変更前の利用目的と関連性を有すると合理的に認められる範囲で変更でき(法第17条第2項)、Q&A2-10も、そのように変更した後の利用目的の範囲内で承継した個人情報を利用できるとしています。なお、承継前の利用目的の範囲内の取扱いには同意を要しません(法第18条第2項)。
根拠・参照資料: 個人情報の保護に関する法律第17条第2項、第18条第2項・第3項、第27条第5項第2号
関連キーワード: 事業の承継・本人の同意・目的外利用・承継前の利用目的
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