危険物取扱者 乙種第6類 危険物の性質と消火 練習問題 第46問: 硝酸がほかの物質に触れたり混ざったりしたときに起こることとして、誤っているものはどれか。
危険物の性質と消火
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第46問
硝酸がほかの物質に触れたり混ざったりしたときに起こることとして、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. アルミニウムは、濃い硝酸に浸すと、激しく溶けていく。
アルミニウムや鉄は、濃い硝酸に浸すと表面が緻密な酸化物の膜で覆われた不動態となり、内部まで侵されにくくなる。PubChem(HSDB)も、微量の酸化物があると、硝酸はアルミニウムと特殊なクロム鋼を除くすべての卑金属を侵すとしている。
激しく溶けていくとする4は誤りで、これが正解である。
1は正しく、ステンレス鋼は硝酸に侵されにくく、硝酸は原則としてステンレス鋼のタンクに貯蔵され、ステンレス鋼の容器で運ばれる(PubChem HSDB)。
2は正しく、硝酸は水と混ざると発熱するので、薄めるときは必ず水の中へ硝酸をゆっくり加え、硝酸の中へ水を注いではならない(ICSC 0183)。
3は正しく、アセトン・酢酸・無水酢酸などの有機化合物と激しく反応し、火災や爆発の危険をもたらす(モデルSDS 硝酸)。
5は正しく、硫化水素やヨウ化水素などと反応して発火または爆発する(モデルSDS 硝酸)。
関連キーワード: 硝酸・不動態・アルミニウム・ステンレス鋼・有機化合物
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