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危険物取扱者 乙種第6類 危険物の性質と消火 練習問題 第44問: 硝酸と鉄・ニッケル・クロム・アルミニウムとの反応(不動態)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問題 44 / 54あと 5 問で 90% の位置
中級危険物の性質と消火

硝酸と鉄・ニッケル・クロム・アルミニウムとの反応(不動態)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 1. 鉄やアルミニウムは希硝酸・濃硝酸のいずれに対しても同じように溶解し、不動態被膜が生じることはない。

鉄・ニッケル・クロム・アルミニウムは希硝酸には溶けるが、濃硝酸に対しては表面に緻密な酸化被膜(不動態)を生じて溶けにくくなる。不動態とは金属表面が酸化物の薄い膜で覆われ、内部が酸に侵されにくくなった状態を指し、この性質を利用して濃硝酸はステンレス鋼製の容器などでも取り扱われている。「希硝酸・濃硝酸のいずれに対しても同じように溶解し、不動態被膜が生じることはない」という記述は誤りであり、実際には濃硝酸に対して不動態を形成し溶解しにくくなる点がこれらの金属の重要な特徴である。

関連キーワード: 硝酸・不動態・鉄・アルミニウム・濃硝酸

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