危険物取扱者 乙種第6類 危険物の性質と消火 練習問題 第35問: 過酸化水素が漏えい・流出した場合の措置として、誤っているものはどれか。
危険物の性質と消火
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第35問
過酸化水素が漏えい・流出した場合の措置として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 流出した液は、アルカリ性の薬剤をまいて中和してから回収する。
過酸化水素は、アルカリや重金属などの異物が混ざると分解が促され、分解で生じる酸素と熱で火災の危険が増す(アンモニアと接すると爆発の危険もある)。流出した液をアルカリ性の薬剤で中和するのは誤りで、少量であれば大量の水で洗い流して薄める。
よって1が誤りで、これが正解である。
2は正しく、強い酸化剤で可燃物を発火させるおそれがあるので、木・紙・油などの可燃物は漏れた液から遠ざける(第6類の危険物は可燃物との接触を避ける)。
3は正しい。
4は正しく、金属に触れると分解が進み、火災や爆発の危険がある。
5は正しく、作業者は風上にとどまる。
根拠・参照資料: 危険物の規制に関する政令第25条第1項第6号
関連キーワード: 過酸化水素・漏えい・アルカリ・可燃物・金属
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