危険物取扱者 乙種第6類 危険物の性質と消火 練習問題 第14問: ある事業所で第6類危険物の入った容器が破損し、内容物が床に流出した。この場合の対応として、次の記述のうち誤っているものはどれか。
危険物の性質と消火
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第14問
ある事業所で第6類危険物の入った容器が破損し、内容物が床に流出した。この場合の対応として、次の記述のうち誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 流出したのが五ふっ化臭素であれば、液をぞうきんや古布などに吸わせてから回収する
第6類の危険物は可燃物との接触を避けなければならず(政令第25条第1項第6号)、五ふっ化臭素は有機物と反応して火災や爆発を起こすおそれがある。漏れた液は、ぞうきんや古布、おがくずなどの燃える物ではなく、乾燥砂や土などの不燃性の物に吸わせて回収する。
よって3が誤り。
1は正しく、屋内では換気をして蒸気がこもらないようにする。
2は正しく、運搬容器には品名などが表示されており(規則第44条第1項第1号)、少量なら大量の水で洗い流せる過酸化水素と、水を向けてはならない五ふっ化臭素のように処理が異なるので、品名を確かめて処理を選ぶ。
4は正しく、硝酸の残った液は炭酸ナトリウム(ソーダ灰)で注意深く中和し、その後に多量の水で洗い流す。
5は正しく、保護眼鏡やゴム手袋などを着けて、皮膚や眼への付着を防ぐ。
根拠・参照資料: 危険物の規制に関する政令第25条第1項第6号、危険物の規制に関する規則第44条第1項
関連キーワード: 流出・五ふっ化臭素・可燃物・硝酸・ソーダ灰
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