危険物取扱者 乙種第6類 危険物の性質と消火 練習問題 第6問: 第6類危険物が関係する火災の危険性と消火に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
危険物の性質と消火
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第6問
第6類危険物が関係する火災の危険性と消火に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 硝酸は水と混ざると発熱するので、硝酸を貯蔵する場所の周りの火災にも、水を使ってはならない
硝酸は水と混ざると発熱するが、硝酸を貯蔵する場所の周りで起きた火災には水を使うことができる。危険物の規制に関する政令別表第五では、棒状の水や霧状の水を放射する消火器は第6類の危険物に適応するものとされ、硝酸のモデルSDSも、大火災には散水や噴霧水を用いるとしている(棒状の注水は避ける)。
水を使ってはならないとする2は誤りで、これが正解である。
1は正しく、第6類は不燃性なので、燃えている可燃物の種類や状況に応じた消火をとる。
3は正しく、硝酸に水が混入すると発熱して容器が爆発するおそれがあるので、火にさらされた容器の中に水を入れてはならない(モデルSDS 硝酸。ICSC 0183も、この物質中に水を注いではならないとしている)。
4は正しく、硝酸は加熱すると分解し、窒素酸化物などの有毒なガスを生じる(モデルSDS 硝酸)。
5は正しく、過塩素酸は加熱すると爆発することがある(ICSC 1006)。
根拠・参照資料: 危険物の規制に関する政令 別表第五
関連キーワード: 消火・硝酸・注水・過塩素酸・窒素酸化物
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