危険物取扱者 乙種第2類 危険物の性質と消火 練習問題 第10問: 硫黄の微粉を扱う作業場で、粉じん爆発を防ぐための措置として、誤っているものはどれか。
危険物の性質と消火
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第10問
硫黄の微粉を扱う作業場で、粉じん爆発を防ぐための措置として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 積もった粉じんは、圧縮空気で吹き払って取り除く
硫黄の粉末は、空気中に舞うと粉じん爆発を起こすおそれがあり、積もった粉じんは、小さな爆発や衝撃で舞い上がると次の爆発の燃料になる。圧縮空気で吹き払うと、積もった粉じんを空気中にまき散らしてしまうので、3が誤り。
国際化学物質安全性カード(ICSC 1166)も、硫黄について粉じんの堆積と拡散を防ぐこととしている。粉じんが積もらないよう、床や機器をこまめに清掃する(1は正しい)。
こぼれた粉末は、粉じんが舞わないよう、湿らせてから掃き集める(2は正しい。水と反応する鉄粉・金属粉・マグネシウムには当てはまらない)。乾燥した硫黄の粉末は、かき混ぜたり空気で送ったりすると静電気を帯びることがあるので、装置や容器を接地して静電気を逃がす(4は正しい)。
火花は着火源になるので、火花の出るおそれのある工具は使わない。危険物の規制に関する政令第25条第1項第2号も、第2類の危険物は炎、火花若しくは高温体との接近を避けることとしている(5は正しい)。
根拠・参照資料: 危険物の規制に関する政令第25条第1項第2号
関連キーワード: 粉じん爆発・堆積・静電気・硫黄
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