危険物取扱者 乙種第1類 危険物の性質と消火 練習問題 第46問: 硝酸アンモニウムに関する記述として、最も適切なものはどれか。
硝酸アンモニウムに関する記述として、最も適切なものはどれか。
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正解: 5. 肥料や爆薬の原料として広く利用される一方、単独でも急激な加熱や衝撃によって分解爆発を起こすおそれがある物質である
硝酸アンモニウムは肥料や爆薬の原料として広く利用される一方、単独の状態でも急激な加熱や強い衝撃によって分解爆発を起こすおそれがある物質である。硝酸カリウムや硝酸ナトリウムと危険性が全く同一とする記述は、硝酸アンモニウム特有の自己分解の危険性を無視しており誤りである。溶解時に熱を吸収する吸熱反応は危険性の高低と直接結び付く現象ではなく、これを根拠に危険性が低いとは結論づけられない。硝酸アンモニウムは酸化性固体であり分解時に酸素を放出して燃焼を助けるため、酸素放出を伴わないとする記述も誤りであり、潮解性から常に湿った状態でしか存在しないとする主張も根拠のない拡大解釈である。
関連キーワード: 硝酸アンモニウム・分解爆発・吸熱反応・酸化性固体
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