危険物取扱者 乙種第1類 危険物の性質と消火 練習問題 第33問: 過酸化ナトリウムの粉末が作業者の皮膚に付着したときの危険性と応急措置に関する記述として、正しいものはどれか。
危険物の性質と消火
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第33問
過酸化ナトリウムの粉末が作業者の皮膚に付着したときの危険性と応急措置に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 皮膚の水分と反応して腐食性の強いアルカリを生じるので、直ちに多量の水で洗い流す
過酸化ナトリウムは水と反応して水酸化ナトリウムを生じ、皮膚に対して強い腐食性を示し、重い薬傷を起こす(ICSC 1606。モデルSDSでは皮膚腐食性 区分1)。皮膚に付いたときの応急措置は、火災のときの禁水とは違い、少なくとも15分間多量の水で洗い流すこととされているので、選択肢3が正しい。
生じるのは酸ではなくアルカリである(選択肢1は誤り)。水との反応で発生する気体は水素ではなく酸素である(選択肢2は誤り)。
水を使わず乾いた布でふき取るだけでは、ICSC・モデルSDSの応急措置(水で洗い流す)と異なる(選択肢4は誤り)。酸素とともに強いアルカリが生じるので、腐食のおそれは大きい(選択肢5は誤り)。
関連キーワード: 過酸化ナトリウム・皮膚・腐食性・応急措置
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