1級建築施工管理技術検定 第一次検定 施工管理法 (応用能力) 練習問題 第7問: 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)によれば、監理技術者補佐としてセルフレベリング材塗りを管理する場合に関する記述として、特記がない場合、最も不適当なものはどれ
公共建築工事標準仕様書(建築工事編)によれば、監理技術者補佐としてセルフレベリング材塗りを管理する場合に関する記述として、特記がない場合、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 塗り後、硬化するまでは窓や開口部を開けて通風を確保し、硬化した後は自然乾燥状態とする。
肢4が最も不適当です。標準仕様書 15.5.5(5)(ア) は、セルフレベリング材塗り後、硬化するまでは窓や開口部をふさぎ、その後は自然乾燥状態とするとしています。
誤りは前半の「開けて通風を確保し」で、後半の「硬化した後は自然乾燥状態」は本文のとおりです。セルフレベリング材は、流し込むと自ら水平な面をつくる床の下地材です。
肢1「標準塗厚は10mm程度」は 15.5.3(2) のとおりで適当です。
肢2「吸水調整材塗り2回を標準として行い、乾燥させる」は 15.5.4(3) のとおりで適当です。吸水調整材は、下地の吸水を調整するために塗る下塗り材です。
肢3「気温が5℃以下では施工せず、やむを得ないときは板覆いやシート掛けとヒーターなどによる採暖を行う」は 15.5.5(3) のとおりで適当です。塗った後も、室温が5℃以下になるおそれがあれば採暖します(15.5.5(5)(ア))。
肢5「養生期間は7日以上、低温の場合は14日以上、表面仕上材の施工までは30日以内を標準」は 15.5.5(5)(イ) のとおりで適当です(7日・14日・30日はいずれも同じ項の値)。
セルフレベリング材は、塗った後、硬化するまで窓や開口部をふさぎ、硬化した後は自然乾燥とします。
出典: 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 15.5.3〜15.5.5
関連キーワード: 左官工事・セルフレベリング材・養生・吸水調整材・採暖